業務説明:処分・リサイクル

■中間処理■

■第1処理施設
高含水の汚泥を混練り機によって薬剤固化
施設の種類 汚泥の混錬施設(移動式併用)
処理能力 40t/日
許可品目 汚泥

 

■第2処理施設
解体木材やパレット等廃木材を破砕しチップ燃料として製紙会社等で活用されています
施設の種類 廃プラスチック類の破砕施設
木くずの破砕施設
処理能力 20t/日
許可品目 廃プラスチック類 紙くず 木くず

 

施設の種類 木くずの破砕施設
処理能力 4.167t/日
許可品目 木くず

 

■第5処理施設
コンクリート殻や側溝・ヒューム管等の二次製品を破砕し、建設現場等で路盤材(RC-40)として活用されています。
施設の種類 がれき類の破砕施設2基
処理能力 240t/日
許可品目 金属くず
ガラスくず・コンクリートくず・陶磁器くず
がれき類

 

■A棟 RPF製造施設
農業用マルチや梱包材等の廃プラスチック類と伝票・書類等の紙くず、カンナくず、畳等を混ぜ合わせて圧縮固化しRPF固形燃料として製紙会社等で活用されています。
塩ビ管(PVC)や育苗箱(PP)等の硬貨プラを破砕し、マテリアルリサイクルの原料として活用されています。
施設の種類 廃プラスチック類ほか破砕施設
処理能力 4.86/日

 

施設の種類 廃プラスチック類ほか圧縮固化施設
処理能力 4.78/日
許可品目 廃プラスチック類(農業用マルチ、肥料袋、梱包・緩衝材、食品トレー、衣類等)
紙くず(伝票、書類等)
木くず(カンナくず、木くずの端材等)
繊維くず(畳等)

 

■B棟 金属破砕処理施設
手分解+機械破砕処理により廃プラスチック類はRPF原料に、その他基盤、鉄、非鉄を選別し、それぞれの種類ごとにリサイクルされます。
施設の種類 金属くずほか破砕施設
処理能力 4.72/日
許可品目 廃プラスチック類
紙くず   木くず  金属くず
ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず
家電リサイクル法対象4品目以外の廃家電(ノートパソコン・HDD・ゲーム機等)

 

■C棟 発泡スチロール類溶融施設
スーパー等から排出される魚箱、食品トレー、建設現場から排出されるスタイロホーム、緩衝材を溶融しインゴットに加工され再生原料となります。

施設の種類 廃プラスチック類の溶融施設
処理能力 0.4t/日
許可品目 廃プラスチック類(魚箱、食品トレー、発泡プラスチック、スタイロフォーム等)

 

■D棟1 飲料缶等選別圧縮施設
飲料缶等を選別圧縮し、種類毎にリサイクルされます。

施設の種類 金属くずほか選別施設
処理能力 1.66t/日
施設の種類 金属くずの圧縮施設
処理能力 0.408t/日
許可品目 金属くず
ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず
飲料缶(アルミ缶、スチール缶等)

 

■D棟2 発泡スチロール溶融施設
スーパー等から排出される魚箱を溶融しインゴットに加工され再生原料となります。
施設の種類 廃プラスチック類の溶融施設
処理能力 0.256t/日
許可品目 廃プラスチック類(魚箱等の廃発泡スチロールに限る)

 

■E棟1 廃蛍光管破砕施設
廃蛍光管を破砕処理後、ドラム缶にて密閉し弊社契約処理施設にて水銀回収、マテリアルリサイクルされます。
施設の種類 ガラスくず等の破砕施設
処理能力 1.904t/日
許可品目 廃プラスチック類・金属くず・ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず
廃蛍光管(直管、環状管、電球型)

 

■E棟2 古紙圧縮梱包施設
古紙類を選別後圧縮梱包して製紙会社等で活用されています。
施設の種類 古紙圧縮梱包施設
型式 LBP-1511-50S型(50HP)
品目 古紙(ダンボール、新聞、雑誌)

 

■機密書類リサイクル
セキュリティ対策万全で処理します。